自分は生まれてこの方、未だ運良く交通事故にあったことはない。
映画や小説などではよく、事故に会う瞬間は景色がスローモーションになるという表現をよく使うが本当なのだろうか?
自分が子供の頃ジャングルジムから落ちて足を骨折した時は、あっという間のことで何が何だかわからなかった記憶がある。
気にはなるけれども体験したくはないことである。
余談ではあるが、車のタイヤで足を踏まれたことはある。
友人の親の運転する車に乗せてもらうことになり、待っていた時のことである。
おそらく自分に車を寄せようとしたのであろうが、その時タイヤがぼーっとしていた自分の足に乗ったのだ。
車はとても重いものであるが圧力が分散されたおかげで全く痛みを感じることはなかった。
その時高校の物理教師が「車のタイヤで踏まれるより女のハイヒールに踏まれる方が痛い。」と言っていたのを思い出し妙に納得した。
女性のハイヒールに踏まれた時の痛さも、興味は尽きないが世間体的にはどうなんだろうかと思う。
交通事故のニュースを見てこんなことを考えた一日であった
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